不撓不屈、
過去に私を社員として雇って下さった社長が
大事にされている言葉です。
事業再生において大切なステートを
表現している言葉だと思います。
“撓”の字は「たわむ」を意味しています。
たわむは、そり曲がったり、しなるを
現しております。
日本人的には、柳のようなと
言い換えられるでしょうか。
不撓不屈は決して他人を屈服させる
意味ではなくあくまで己があきらめない
ということです。
クライアントの大事な日で伺いました。
毎年達磨をくださる社長さんで
足掛け六年のお付きあいをいただいております。
まさに不撓不屈を体現された社長さんです。
代替わりにより多額の負債を承継された方ですが、
それに対して不平不満をお話になったことはありません。
不撓不屈を敢えて言い換えるならば、
天は自ら助くる者を助く、
だと私は思います。
おかげさまで社長さんと
肝胆相照らす仲でお任せ頂けることも
肝胆相照らす仲でお任せ頂けることも
多く誠心誠意案件に臨むことを大切にしております。