人には様々なタイプがいます。
中小企業の経営者は従業員を積極的に理解しなくてはなりません。
その為には様々な目が必要です。
従業員だけでなくその家族への配慮、
趣味への理解、健康状態、得意不得意、
その大半は私生活への理解です。
多額の給料を払って有能な方に来てもらうのは困難な中小企業、
私生活への理解で有能な人が雇えるケースがあります。
中小企業には、社員の顔が見えるという良さがあります。
人は給料だけで職を決めているわけではありません。
採用難の時代であればこそ、人間性にフォーカスして、
採用活動を行いたいですね。
その為には、社員の顔を見て、
公私の別なく人付き合いが大事です。
プライベートを尊重するとお題目だけで、
単に社員が見えていないだけではありませんか?
人は自分を理解してくれようとする人に心を開くものです。
失敗する場合は、都合の良いところだけを見て、
都合の悪いところを見ないと対応を変えることです。
一貫した姿勢で社員の幸せを願う時、
信頼関係が醸成されます。