日本TMA共催一般社団法人事業再生支援協会の「事業再生セミナー」のパネルディスカッションに参加いたしました。
先日、日本TMA 共催
一般社団法人事業再生支援協会(SRC)
事業再生セミナーのパネルディスカッションにお招き頂きました。
鳥倉も認定事業再生士の資格をいただいているので、
協会のイベントにはなるべく参加するようにしておりましたが、
講演者側になるとは思っておりませんでした。
協会のイベントにはなるべく参加するようにしておりましたが、
講演者側になるとは思っておりませんでした。
「事業再生第二ステージ~いま我々は企業のために何をなすべきか~」
というタイトルで
弁護士、会計士、税理士、診断士の先生方と語らいました。
後日、「NEWS Japan」の冊子にも採り上げて頂きました。
私の好き勝手な放談が素晴らしくまとめていただいており
とっても嬉しかったです。
鳥倉がお伝えしたかったこと
詳細は、聞いて頂いた方、誌面に譲るとして、
私がお伝えしたかったポイントを上げますと、
私がお伝えしたかったポイントを上げますと、
- 事業再生が第二ステージになっているという事
円滑化法以後の時代になり、政府や銀行も再生支援の在り方が変容している - クライアントファースト
各士業は社長を軸にチームを組織し、一致団結して支援にあたる必要がある。 - ドキュメントコミュニケーションの重要性
銀行の再生支援に人が配置されない時代になり、
社長の意思を銀行員が丁寧にくみ上げる余裕がなくなっている。
再生支援をする人間が、社長の想いを書面に起こして
銀行とコミュニケーションすることにより道が拓ける事業再生が多い。 - 事業再生に手慣れた人間は少ない
との認識に立ち、不慣れな社長を物心両面でサポートする。
社長と銀行の板挟み役も買って出て調整と、ガイド役を果たす。
といったところです。
これからも事業再生士として
暗中模索されている中小企業の再生にお役に立てるよう尽力します。
この度は、栄えあるセミナーのパネリストに選んで頂きありがとうございました。
講演、パネリストなどの仕事も機会ある時はお請けしております。
お声かけ頂ければ幸いです。