既存事業の10%成長は難しいが、新規事業で10%作るのはできる可能性があります。
じり貧の中小企業の場合、事業の入れ替え、組み換えは大事ですね。
社内起業や新規事業取組、事業提携が大事になります。
チャレンジなしに安定も、継続もありません。既存事業の改善活動では会社の未来を作れない。
会社が十年一日のように既存事業をやって
収益を上げ続けることは困難です。
売上が下がったり、粗利が低下したりと
何らかの状況が変化します。
新たな挑戦というのは企業の成長に不可欠ですが、
それは売上利益を上げる為でもあるのですが、
社内の人材を育成するカギでもあります。
中小企業の場合、新規事業=リスクと感じるのは無理もないですが、
ビジネスはリスクリターンで成り立っています。
リスクをゼロにするというのは、不可能であり、
それができたとしてもリターンが得られなくなるのです。
リスクはコントロールすべきものであり、
ゼロにするものではありません。
リスクをコントロールするカギは、事業提携です。
1社で全てを賄う時代は終わりました。
中小企業は持てる資源を持ち寄って事業を興す、
これがとても大事です。