『銀行法務21』 2024年1月号に対談が掲載されました
『銀行法務21』 2024年1月号に対談が掲載されました。
山口省蔵 様のインタビューがとても上手で生い立ちから、
現在まで真実をあからさまにしゃべってしまいました。
私の人生を聞いていただきました。
2024年は事業再生の最期の大勝負と感じています。
コロナ禍のダメージから回復できない、
破綻の崖や公租公課の問題、経営者の高齢化、人手不足、地方と都会の地域格差、
経営者保証ガイドラインの浸透など中小企業を事業再生する必要や大義が年々薄れてしまっています。
私はプロとしてやりたくありませんが、
地域の状況によっては再生しても二次破綻のような事例が出てしまうと思います。
あらためて金融機関が自分の取引基盤を守るための事業再生であり、
経営者保証ガイドラインが浸透してくれば、
経営者はあきらめても生きていく道があると考える時代に変化すると思っています。
色んな意味で最期の山場が2024年です。
2024年1月にインタビューを掲載くださった事をありがたく思います。