暫定リスケ成立支援 暫定リスケは再生支援協議会が定めた1つの方法です。暫定とは、何が暫定かというと、頑張ってそれなりの成果を出しているのなら、債権カットを含んだ抜本的な再生計画を作成するというものです。いきなり債権カットをするのではなく..
20年リスケ成立支援 信用の低い会社は、3カ月、6カ月、1年といった短期の条件変更契約しか金融機関と締結できません。経営者は結果として、次の契約変更時までの短い期間しか猶予が与えられません。リスケを受けてもらえたのは良いものの、経営改善活..
実質的な債務放棄の実現 銀行による企業の再生方法として一般的だった債権の直接放棄は、ゼネコンへの支援後法的リスク(株主代表訴訟等)が高まりました。現在は銀行は直接償却は行わず、間接的な債権放棄、つまり実質的な債権放棄が大半です。第二会社方式..
EBO支援(従業員による独立支援) EBOはエンプロイー・バイアウトと言って、経営者ではなく、従業員による会社買収のことです。単なるEBOだけでなく、第二会社方式と呼ばれる借金のある会社とは別に新会社を設けて、EBOで引受、再出発するケースもあります。..
代位弁済後の事業再生 サービサー対応実務 代位弁済は、信用保証協会の保証付きの融資を返済できなくなった場合に、信用保証協会が銀行に代わって返済する制度です。サービサーは、銀行から債権を譲り受けて、代わりに取り立てを行なう業者です。対応の仕方はそれぞれで、打つ..
事業譲渡による事業再生支援 事業譲渡は、会社分割の場合と違って法的な権利義務を包括承継できません。それぞれにメリットとデメリットがあり、一概にどちらがいいとは言えませんが、たとえば潜在的な債務を回避するなら、事業譲渡を選択するのが得策でしょう。..
会社分割による事業再生支援 濫用的会社分割という言葉があるほどに、会社分割を事業再生に用いる際は注意が必要です。鳥倉が会社分割による事業再生支援を行う場合は、濫用的会社分割にならないよう様々な配慮を致します。債権者への説明はもちろん、万全なスキ..
再生支援協議会案件 計画策定支援・計画実行支援 中小企業の再生に向けた取り組みをサポートする再生支援協議会は、全国47都道府県に1ヶ所ずつ設置されています。再生支援協議会の依頼で改善計画書を作成することもあります。しかし、鳥倉の特徴としては実行のお手伝いをする点で..
私的整理スキーム 私的整理(任意整理)は私の専門領域です。 社長個人のライフプランや要望を伺った上で、きめ細やかな対応をしていきます。 単に事業再生をご提案するだけではありません。小さな会社で後継者もなく、収益の立て直しに力を貸してく..